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ビジョントレーニングで息子も私も変わりました

インタビュー

対象者に適確なアプローチ、サポートができる「ビジョントレーナー」。
今回、VT講座を受講された山口亜里さんに、ビジョントレーニングを受講した背景や近況についてお伺いしました。

みはなだ・あぷりこっと 放課後デイサービス管理者,児童指導員

山口 亜里さん

みなはだ『拓いていく。この先を。』
https://minahada0401.jimdofree.com

アプリこっと「やってみたい!」をめいっぱい
https://apricot1107.jimdofree.com

なぜ、ビジョントレーニングの講座を受講しようと思ったのでしょうか?

山口さん

実は、超低体重児で生まれた息子の目の動きについて気になっていたんです。
未熟児網膜症や斜視の手術をしていたため、物の見え方がどうなのだろうかと心配していました。

そういった理由から、ビジョントレーニングに興味を持ったのが受講のきっかけです。

受講前、ビジョンアセスメントやビジョントレーニングに対してどのようなイメージをお持ちでしたか

山口さん

ただ単に、眼球を動かすトレーニングなのかな?と思っていました。

ビジョントレーニングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。

山口さん

私も息子もビジョントレーニングを日常に取り入れていきたいと思ったのがきっかけです。
息子が小松先生のビジョントレーニングを受けているのを見て、私もさらに深く知りたくなったんです。

トレーナー資格取得後、どのようなところで活かされていますか?

山口さん

放課後等デイサービスで、子どもたちに運動を通してビジョントレーニングを行っています。
また、障がい者スポーツ指導時の準備運動でもビジョントレーニングを取り入れています。

ビジョンアセスメントまたはビジョントレーニングを学んでいて、よかったと感じた瞬間があれば教えてください。

山口さん

ビジョントレーニングを通して、運動や学習に「視機能が関係している」ということを、子どもたちや保護者の方、スタッフに感じてもらえたとき、やはり「ビジョントレーニングを学んでよかった!役に立ててよかった!」と思えますね。

ビジョンアセスメントまたはビジョントレーニングのアプローチから、変化のあった症例があれば教えてください

山口さん

息子が、ボールを投げる左右のバランスがよくなり、真っすぐ投げたり強さもコントロールできるようになりました。
さらに、ビジョントレーニングをした後に、文字を書くとマスの中にバランスよく書けたり、集中力が増しています。

ビジョントレーニングを学んだことで、ご自身も含め、良いことがありましたか?

山口さん

私自身でアセスメントを取ることができるようになり、より具体的に介入できるようになりました。
自分の目の使い方や癖を知ることで、体の不調の改善にもつながっています。
ボッチャでの投球パフォーマンスが変わってきたと感じています。明らかに、空間認知・距離感がよくなりました。

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